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私がアンティークドールに惹かれる理由。現実を忘れられる「美」の世界

私はアンティークドールが大好きです。

家にはたくさんのドールがいます。

以前の記事でも、「なんで私はこんなにアンティークドールに惹かれるんだろう?」ということを書きました。

古いものが持っている時間だったり。

今のものにはない雰囲気だったり。

そこからいろいろなことを想像したり、作りたくなったり。

理由はいろいろあると思っていました。

でも最近、

もうひとつ、大きな理由があるんじゃないか。

と思いました。

それは、

現実を忘れられるから。

現実が見えると、ちょっと冷める

私は、きれいなものを見るのが好きです。

音楽でも、踊りでも、人形でも。

その世界に入り込んで、

「きれいだなー」

と、ただ眺めていたい。

でも、その後ろにいる人間が見えすぎると、なぜかちょっと冷めてしまうことがあります。

作った人が嫌いとか、そういうことではありません。

SNSなんかで、その人の日常や考えていることまでどんどん見えてくると、

あ、現実に戻ってきちゃった。

みたいな(笑)。

私はどうやら、美しいものを見ているときくらい、現実から離れていたいみたいです。

アンティークドールは、何も言わない

その点、アンティークドールは最高です。

何も言わない(笑)。

SNSもやらない。

自己主張もしない。

ただ、そこにいます。

100年以上前に作られた子もいて、作った人がどんな人だったのかも私は知りません。

誰が持っていたのかも分からない子もいます。

分からないからこそ、そこに残っているのは、

ただ、その子の美しさだけ。

それを見ていると、現実から少し離れられる気がします。

ものすごく美しい子と、なんかかわいい子

うちには、ジュモーやブリュなどのフレンチドールもいます。

この子たちは、本当にきれいです。

顔も、目も、衣装も。

じーっと見ていると、

よくこんなもの作ったな。

と思います。

私にとっては、ちょっと特別な存在です。

そして、もう一方。

私の仕事机の近くには、ヘルトヴィヒ(Hertwig)の小さなドールたちがたくさんいます。

この子たちは、フレンチドールとは全然違います。

作りはシンプル。

小さい。

同じような顔の子もたくさんいる。

なのに、

めちゃくちゃかわいい(笑)。

一人いるのに、また同じような子を見つけると欲しくなる。

「いや、いるよね? うちに似た子」

と思うのに、欲しくなる(笑)。

なんなんでしょうね。

完璧じゃないから、ずっと見ていられるのかも

ジュモーやブリュのようなドールには、

「美しいなあ」

と思って見入ってしまう美しさがあります。

一方、ヘルトヴィヒの小さな子たちは、

「今日もかわいいなあ」

という感じ。

この違い、なんとなく分かりますか?(笑)

どちらも好きなんだけど、好きの種類が違う。

圧倒されるような美しさと、

力の抜けた、素朴なかわいさ。

私はどうやら、その両方が好きみたいです。

何も求めてこない世界

そして、どちらにも共通しているのが、

何も求めてこないこと。

もっと頑張れとも言わない。

こうしたほうがいいとも言わない。

誰かと比べることもない。

ただそこにいて、きれいだったり、かわいかったりする。

私は毎日、仕事をして、家のことをして、子どものことをして。

スマホを開けば、ものすごい量の情報が流れてきます。

そんな中で、ふと顔を上げると、

100年前の小さなドールがこっちを見ている。

何も言わずに(笑)。

その瞬間だけ、今の世界から少し離れられる。

私はこの時間が好きなんだと思います。

アンティークドールに惹かれる理由は、ひとつじゃない。

古いものが好きだから。

かわいいから。

そこに流れてきた時間を想像するのが好きだから。

見ていると、また何か作りたくなるから。

そしてもうひとつ。

現実を忘れて、ただ「美しい」「かわいい」と思える世界にいられるから。

だから今日も仕事中に、ふと横を見る。

ヘルトヴィヒちゃんたちがいる。

相変わらず何も言わない。

今日も変わらずいてくれて、ありがとう。

ところで今日は、いつもと違ってGeminiさんにこの記事の添削をお願いしてみました。

すると、とても美しい文章に仕上げてくれました。

ただ、読んでいて思った。

……なんか、ふうせんねこ。じゃない(笑)。

ということで、結局いつものChatGPTさんのところへ戻ってきました。

ちなみにGeminiさんによると、ヘルトヴィヒは、

「一筆書きの詩」

らしい。

すごい。

急に私のブログが賢そうになった(笑)。

私としては、

「なんか分からんけど、めちゃくちゃかわいい」

くらいなんですけどね。

でも、「一筆書きの詩」って表現、素敵すぎる。