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うちには神様がいる。

6年前、うちに神様がやってきました。

とても静かで。

とても優しくて。

いつも家族のそばにいてくれる神様です。

その正体は、

リクガメです(笑)。

鶴は千年、亀は万年

ラブちゃんが我が家に来てすぐの頃、子どもたちに聞かれました。

「ラブちゃんって、何歳まで生きるの?」

そこで私は、

「鶴は千年、亀は万年」

という話をしたことがありました。

もちろん、本当に鶴が千年、亀が万年生きるという意味ではなくて、昔から長寿の象徴として使われている言葉です。

すると子どもたちから、

「なんで亀はそんなに長生きなの?」

と聞かれました。

私はたぶん、深く考えずに答えました。

「神様に近いからじゃない?」

それ以来、我が家ではなんとなく、

亀は神様に近い存在

ということになっています(笑)。

だから、うちには神様がいます。

とにかく、かわいい

リクガメと暮らすまで、こんなにかわいい生き物だとは知りませんでした。

のそのそ歩いて。

ごはんを見つけると寄ってきて。

好きなものを一生懸命食べて。

疲れたら寝る。

ただそれだけなのに、

ものすごくかわいい。

何かをしてくれるわけでもありません。

励ましてくれるわけでもないし、

「今日も頑張ったね」

なんて言ってくれるわけでもない(笑)。

でも、そこにいてくれるだけでいい。

ふと見ると、いつもの場所にいる。

ごはんを食べている。

のんびり歩いている。

その姿を見るだけで、なんだか力が抜けます。

本当に優しい

そして、とても優しいです。

もちろん人間の「優しい」と同じなのかは分かりません。

でも、一緒に暮らしていると、

この子の持っている穏やかさみたいなものを感じます。

急がない。

怒らない。

誰かと比べない。

ただ、自分の時間を生きている。

人間は毎日、

あれをやらなきゃ。

これもやらなきゃ。

もっと頑張らなきゃ。

なんて勝手に忙しくしていますが、

その横で神様は今日ものんびりしています(笑)。

見ていると、

まあ、そんなに急がなくてもいいか。

と思えてきます。

みんな神様なのかもしれない

子どもたちには、

「亀は神様に近いから長生きなんじゃない?」

なんて言いましたが。

最近は、別に亀だけじゃないのかもしれないと思います。

人も。

動物も。

植物も。

みんなそれぞれ、生きている。

それだけで、すごいことなんですよね。

笑ったり。

食べたり。

眠ったり。

育ったり。

年をとったり。

毎日少しずつ変わりながら生きている。

私はそういう姿を見ると、

命の輝きを見せてくれて、ありがとう。

と思います。

だから、もしかしたら、

みんな神様なのかもしれません。

……なんて書くと、急に壮大になりました(笑)。

でも少なくとも我が家では、

リクガメは神様です。

6年前にやってきた、小さな神様。

今日もそこにいてくれるだけで、家族を癒してくれています。

それから、こんな話もしました。

「もしラブちゃんが本当に万年生きるんだったら、ママのほうが先にいなくなるよね」

そうしたら次は、子どもたちがお世話係。

その次は、子どもたちの子ども。

さらにその子ども、そのまた子ども……。

ラブちゃんのお世話係を、代々引き継いでいかないといけません(笑)。

「ちゃんと自分の子どもにも伝えてね。ラブちゃんのことよろしくって」

なんて話をしたことがあります。

そう考えると、いつか私はいなくなっても、
ラブちゃんだけは変わらずこの家族のそばにいて、
何代も先の子どもたちから、

「この亀、いつからいるの?」

なんて言われていたら面白い。

「なんか、ひいひいひいおばあちゃんの頃からいるらしいよ」

とか(笑)。

本当にそんな未来があったらいいのにな。

本当に万年生きるわけじゃないことくらい、もちろん分かっています。

でも、できるだけ長く。

子どもたちが大人になっても、その子どもたちが生まれても。

いつものように、のんびりそこにいてくれたらいいな。

ラブちゃん、ずっと一緒にいてね!

ちなみに「リクガメって何食べるの?」と思った方へ。

ラブちゃんが食べているのはこちら

ラブちゃんは野菜も大好きです。
小松菜、トマト、きゅうりがお気に入り。

果物なら、やっぱりバナナ!
いちごも大好きです。

そして、たんぽぽなんかも食べるんですよ。

神様っぽいでしょ?

いつもカメラ目線してくれる!

ラブちゃん、Instagramもやってます(笑)。
のんびり暮らすラブちゃんの日常はこちら👇

ラブちゃんのInstagram