仕事をしていると、ラブちゃんがトコトコやってくる。
ラブちゃんは、我が家で暮らしているリクガメです。
別に呼んでいるわけでもないのに、気づくと私の足元まで来て、そのまま寝ている。
かわいすぎる。
たくさんある場所の中から、ラブちゃんが寝る場所に私の足元を選んでくれた。
それだけで、
「あ、私、今いい流れの中にいるのかも」
と思う。
私はずっと、「役に立つこと」に価値を感じてきたところがあります。
仕事でもそう。
自分ができるならやる。
役に立てるなら頑張る。
私が作ったものなら最後まで私がやる。
そんなふうに、何でも自分で抱えようとしていた気がします。
今はリモートで仕事をしています。
仕事は楽しい。
何か問題があって、
「これ、こうしたら便利になるんじゃない?」
と考えて、実際に動くものを作るのも好きです。
でも、もう仕事だけに追われるような働き方はしたくない。
リモートワークは運動不足になりがちだけど、今の私にはとても合っている働き方だと思っています。
通勤時間もなく、自分のペースで仕事ができる。
そして何より、仕事をしているとラブちゃんがトコトコやってきて、私の足元で寝る🐢💤
そしてもっとかわいいのが夜。
仕事が終わって、家のことをして、ご飯作って、娘を迎えに行って、バタバタして。
全部終わって、
「ふぅ〜」
と、やっと自分の定位置に戻る。
すると、
あれ?
ラブちゃんがいる。
もう寝てる。
なんで先にいるの?(笑)
かわいすぎる。
ラブちゃんがどうしてそこを選んでいるのか、本当のところは分かりません。
でも、私がいつもいる場所で、安心したように眠っている。
その姿を見ると、
「この子が安心して眠れる場所を、私は作れているんだな」
と思います。
それだけで、自分の価値が爆上がりします(笑)。
昔は、
どれだけ仕事ができるか。
どれだけ役に立てるか。
どれだけ成果を出せるか。
そんなことで、自分の価値を測っていたのかもしれません。
でも今は、
一匹のカメちゃんが安心して眠れる暮らしを作れている。
それも、ものすごく価値のあることなんじゃないかと思っています。
毎日1mm進む。
でも、その1mmは、何かを増やすことだけじゃない。
誰かに任せることかもしれない。
抱えていたものをひとつ手放すことかもしれない。
仕事の手を止めて、足元で寝ているラブちゃんを見て、
「かわいいなあ。幸せだなあ」
と思うことかもしれない。
どこにつながるかなんて、そのときには分からない。
数年前のたった1mmが伏線になって、何年も経った今日、突然回収されることだってある。
だから今日も、1mmだけ。
そして、なるべく気分よく。
